タイトルは格別な意味はありません(笑)。
これまでに経緯〜〜〜〜
昨年の9月に家長だった父が死んだ。
それから11ヶ月、8月になり市役所から税金に関する各種郵便が来る。
死んだ父への未納税金分督促状の宛名が弟の名前だ。日本の戸籍法では、妻が死んでいる場合、長男が代表相続人となる。その法律のために、父は3歳で一族の代表相続人。結果、骨肉の財産分与騒動勃発。その体験から、父は財産を、争いの種のように忌み嫌っていた。潔いもので、死後の貯金は0円!。そんなこんなで、知的障害の弟を代表相続人にしても、相続すべき財産は老朽化した古い家。築100年超え。土地は借地(笑)なんだナコレが。
****************
税金の計算と云うのは、毎年6月に課税額が確定するらしい。
昨年と同じ額で、各種税金=固定資産税に住民税、県民税、国民健康保険などなど、おおむね4月からお知らせがくる。自分の貯金を切り崩し、借金もし、やりくりしながら支払っていく。
督促状が弟宛名も気の毒。私を戸主に変更し、代表相続人も私の名前で変更を届け出た。その届け出をしても、弟宛に税金の督促状は舞い込む。払い過ぎた税金の返納金振り込むも弟の口座宛。市役所とコンピュータ〜(古)は、各部署の連動が出来ていないらしい。その連動が出来ていないところで訳の判らないことが色々と起こる。
今回の葉書は高額医療費の還付のお知らせ。
*****************
現在、C型肝炎治癒のためのインターフェロン治療をしている。
県の補助金で上限10000円の医療費を負担。
当然、医師の診断書と申請書類を保健所に提出し、
肝臓治療専門家の審査を経て、
認定されれば、治療用の保険証と
支払い医療費を書き込む手帳が届く。
手帳が届いても、その月は月末まで通常の支払いをしなければならない。医療費の計算は月末締めだからだ。65000円ほどの自己負担。55000円ほど返ってくる予定。7月10日頃に還付申請書を提出。返金は8月末になるらしい。この間の計算は、都内某所医療保険計算総合センター的な場所で計算され、2ヶ月後ほどで、各市担当部署に高額医療還付該当者の名簿が返送される。
********************
なんだか、該当されちゃった訳で、これが面倒。
高額医療費の還付申請=申告期間はたったの5日間。領収書をかき集める。HGV治療補助は、通常は県補助分。???(納得いかないマーク)なので、地域保健所に問い合わせる。担当者も???。県予防保健課に問い合わせる。???な部分が残る。
市役所の国民健康保険の担当者に保健所の指示を伝えるが、
「前例がない」
と云われる。
********************
健康保険の自己負担計算は下記の計算式に当てはめられる。
●上位所得者→15万円+(医療費-50万円)×1%
(多数該当限度額8万3400円
●一般所得者→8万100円+(医療費-26万7000円)×1%
(多数該当限度額4万4400円)
●低所得者 →3万5400円(定額)
(多数該当限度額2万4600円)
*********************
結果を云えば、私の世帯の所得が
父の死や弟の離職などの理由で、
低所得者カテゴリーに6月から変更になったらしい???。
「前例がない」と云われたのは、高額の医療費がかかるC型肝炎の治療を受けた低所得者は市内にはいなかった@@と云うことらしい。
不明点が多く、県の予防保健課に問い合わせてみた。電話で丁寧に説明してくれるが、お互い数字のことなので混乱した話になる。毎日県庁近くに通っているので、県庁に行くことにした。医療費領収書を見ながら説明してもらった。上記の計算式に当てはめても、420円ほど合わないらしい。
「どうもありがとうございます」
お礼を云って辞去する。
群馬県職員の皆さんは感じの良い人が多い。沢口靖子さんに似た奇麗なお姉さんだった=キャリア。
*********************
と辞去する迄40分ほど。
弟は待ち合い用展望室。この40分が次のトラブルを呼ぶことになるとは…。
な〜んて、判っていたのだが、運命とはそんなものだ。
次は「弟発狂!?」に続く。
これまでに経緯〜〜〜〜
昨年の9月に家長だった父が死んだ。
それから11ヶ月、8月になり市役所から税金に関する各種郵便が来る。
死んだ父への未納税金分督促状の宛名が弟の名前だ。日本の戸籍法では、妻が死んでいる場合、長男が代表相続人となる。その法律のために、父は3歳で一族の代表相続人。結果、骨肉の財産分与騒動勃発。その体験から、父は財産を、争いの種のように忌み嫌っていた。潔いもので、死後の貯金は0円!。そんなこんなで、知的障害の弟を代表相続人にしても、相続すべき財産は老朽化した古い家。築100年超え。土地は借地(笑)なんだナコレが。
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税金の計算と云うのは、毎年6月に課税額が確定するらしい。
昨年と同じ額で、各種税金=固定資産税に住民税、県民税、国民健康保険などなど、おおむね4月からお知らせがくる。自分の貯金を切り崩し、借金もし、やりくりしながら支払っていく。
督促状が弟宛名も気の毒。私を戸主に変更し、代表相続人も私の名前で変更を届け出た。その届け出をしても、弟宛に税金の督促状は舞い込む。払い過ぎた税金の返納金振り込むも弟の口座宛。市役所とコンピュータ〜(古)は、各部署の連動が出来ていないらしい。その連動が出来ていないところで訳の判らないことが色々と起こる。
今回の葉書は高額医療費の還付のお知らせ。
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現在、C型肝炎治癒のためのインターフェロン治療をしている。
県の補助金で上限10000円の医療費を負担。
当然、医師の診断書と申請書類を保健所に提出し、
肝臓治療専門家の審査を経て、
認定されれば、治療用の保険証と
支払い医療費を書き込む手帳が届く。
手帳が届いても、その月は月末まで通常の支払いをしなければならない。医療費の計算は月末締めだからだ。65000円ほどの自己負担。55000円ほど返ってくる予定。7月10日頃に還付申請書を提出。返金は8月末になるらしい。この間の計算は、都内某所医療保険計算総合センター的な場所で計算され、2ヶ月後ほどで、各市担当部署に高額医療還付該当者の名簿が返送される。
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なんだか、該当されちゃった訳で、これが面倒。
高額医療費の還付申請=申告期間はたったの5日間。領収書をかき集める。HGV治療補助は、通常は県補助分。???(納得いかないマーク)なので、地域保健所に問い合わせる。担当者も???。県予防保健課に問い合わせる。???な部分が残る。
市役所の国民健康保険の担当者に保健所の指示を伝えるが、
「前例がない」
と云われる。
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健康保険の自己負担計算は下記の計算式に当てはめられる。
●上位所得者→15万円+(医療費-50万円)×1%
(多数該当限度額8万3400円
●一般所得者→8万100円+(医療費-26万7000円)×1%
(多数該当限度額4万4400円)
●低所得者 →3万5400円(定額)
(多数該当限度額2万4600円)
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結果を云えば、私の世帯の所得が
父の死や弟の離職などの理由で、
低所得者カテゴリーに6月から変更になったらしい???。
「前例がない」と云われたのは、高額の医療費がかかるC型肝炎の治療を受けた低所得者は市内にはいなかった@@と云うことらしい。
不明点が多く、県の予防保健課に問い合わせてみた。電話で丁寧に説明してくれるが、お互い数字のことなので混乱した話になる。毎日県庁近くに通っているので、県庁に行くことにした。医療費領収書を見ながら説明してもらった。上記の計算式に当てはめても、420円ほど合わないらしい。
「どうもありがとうございます」
お礼を云って辞去する。
群馬県職員の皆さんは感じの良い人が多い。沢口靖子さんに似た奇麗なお姉さんだった=キャリア。
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と辞去する迄40分ほど。
弟は待ち合い用展望室。この40分が次のトラブルを呼ぶことになるとは…。
な〜んて、判っていたのだが、運命とはそんなものだ。
次は「弟発狂!?」に続く。